犬派?猫派?

9月に入ってもまだまだ暑かったのに、台風が過ぎ去ってさわやかな空気になりました。朝晩などは肌寒く感じることもあります。皆さん、喉を痛めたりしていませんか。気温の急激な変化に注意して、体調を整えて下さいね。



ところで!突然ですが、皆さんは犬派ですか?猫派ですか?
図書館スタッフ、特にD号館スタッフは犬派よりも断然、猫派!が多いです。あのスタッフもこのスタッフも、デスクの上には猫グッズ…眺めているだけで癒されます。そんな中で数少ない犬派の私なのですが、おもしろそうな1冊を見つけました。




■図書:「犬と話をつけるには」
     多和田 悟著
     請求記号:BS/508/



なんてインパクトのあるタイトル!自宅でくつろいでいる愛犬を見ながら「今、何を思っているのだろうね」と家族で話す事がよくあるものですから、ぜひ我が家の犬と話をつけたい!と思った私はすぐにこの本を手に取りました。なんと著者はあの有名な盲導犬クイール」を育てた訓練士です。映画にもなりましたよね。



前半は盲導犬の訓練士という立場からの話、後半はいち愛犬家として、ご自身と愛犬の日常が写真とともに日記形式で書かれています。「犬は明日のことを考えない」とか、「犬は後悔しない」とか、う〜ん、まさしくその通り!人間もこうだったらもう少し楽に生きられる…?とにかく、犬の特性をよく知った上でのしつけが大切なようです。



まぁ、犬も猫も癒されるし、かわいいからどっち派でもいいか!皆さんも図書館で惹かれるタイトルに出会ったら、ぜひ「衝動読み」してみて下さいね。


eve