冬なので…?
こんにちは。
2010年も残すところ一ヶ月となりましたが、皆さんお元気でしょうか?
今回は、3冊の本を紹介したいと思います。
最初は氷河時代の再到来という事で、就職活動に関する本を紹介します。
この本は難関企業の内定者、人事担当者の両者からの話をそれぞれ集めたものです。
就職活動で今現在大変な思いをしている皆さん、これを読んで活動のヒントを得たり、
一息入れる時に読んでみてはいかがでしょうか。
また社会人として働いている方も、自分が活動していた頃と重ねて見てもいいかもしれません。
就職活動がこれからという方には、どんな事をするのか読み物として読むと参考になる
と思います。
■図書:「ぼくらの就活戦記〜難関企業内定者40人の証言〜」
森健著
請求記号:BS/775
次に、ベートーヴェンの本を紹介します。
この本はベートーヴェンの恋愛を描いた物語です。
主人公はベートーヴェンではなく、彼と関わった女性達という変わったストーリーです。
著者の唯川さんの文章はとても読みやすく、挿絵も使われていて字体も大きいので、
活字が苦手…という人にも、お勧めです。
■図書:「ベートーヴェンを愛した女たち」
唯川恵著
請求記号:762.34/B2/119a
最後にショパンの本を紹介したいと思います。
この本は、ショパンの手紙を中心に話が進みます。
青年時代に的を絞ってあるため、エンディングが印象的です。
とある女性と別れ、それと同時に彼の青春時代も終わりを告げる…という何とも切ないお話です。
■図書:「ショパン若き日の肖像」
小沼ますみ著
請求記号:762.349/C1/31
寒い冬の夜に、温かい飲み物を飲みながら、ゆったりとした読書の時間を楽しんでみては
いかがでしょう。
次回はどんな作品が紹介されるでしょうか??
どうぞお楽しみに!!
N.H