おもしろい本、楽しめる本


皆さんが図書館に来館される目的は、様々だと思います。資料収集やお勉強といった目的を持って来られるだけでなく、授業やレッスンの合間の時間つぶしに図書館を利用されることもあるでしょう。
そこで今回は、そんな時にうってつけで、「何か面白い本ものないかな?」というニーズに応えられるような資料を紹介させていただきます。


ホフヌングのおもしろ・おーけすとら/ジェラード・ホフヌング絵、まつながはやた訳 



本書は風刺漫画家であるジェラード・ボフヌングによる、実在する管弦打楽器に加えて、架空の楽器までもが登場する音楽絵本です。内容を説明するよりもまず、とにかく手にとって見ていただきたい本なのです。
面白い本であるといっても爆笑するというものではないのですが、この本のイラストの数々を見て、何も感じない人はいるのだろうか?と思ってしまうくらい、ユニークで奇抜なイラストが満載です。



この「おもしろ・おーけすとら」の他にも本学図書館は4作品を所蔵しています。


ホフヌングのゆ-もあ・ゆ-もあ
764.3/48/


ホフヌングのざ・まえすとろ
764.3/31/

ホフヌングの音響学
764.3/49/

ホフヌングのいすとり遊び
764.3/50/



残念ながら、表紙のみの紹介となりましたが、これらのイラストに興味を持たれた方は、ぜひ全巻読破して、ボフヌングの描く不思議な世界を堪能してみてはいかがでしょうか?


原語版もあります。
G764.3/3/1〜G764.3/3/6


I.A.